2017年10月27日(金)〜29日(日)

東中野RAFT

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■各戯曲■

 

宮崎弁「青島テゲ男」

松本哲也（小松台東）

 

▼昭和に新婚旅行のメッカとして栄えた宮崎県の青島。しかし今はすっかり寂れてその面影はどこにもない。

それはそうと、その地でずーっと暮らし続ける不思議な男がいる。『青島テゲ男』。周りからはそう呼ばれているが、それが本名なのかあだ名なのかは分からない。

わずか数分間だが、これからちょっと彼を観察してみよう。

 

津軽弁「ナ・ケヤグ・ダネロ」

～太宰治「親友交歓」より～

山田百次（劇団野の上／青年団リンク ホエイ）

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▼罹災し、津軽の生家に避難した太宰治に、ある日「久しぶりだな」と見覚えの無い男が訪ねて来る。

太宰治の『親友交歓』という作品に山田百次さんのアレンジを加えて頂きました。

二人の会話を全て“津軽弁”で演じます。 太宰治の作品を津軽弁で演じるのは、この作品が本邦初かも知れないです。光栄な事です。

 

大阪弁「しおおゆ」

横山拓也（iaku）

 

▼日本で最後の一人となった《しおおゆ職人》が、いつか誰かが「しおおゆ造り」を再開してくれる事を願い、「しおおゆ造り」の記録をビデオに録画する。iakuの本公演ではなかなか観れないぶっ飛んだ設定の大阪弁での一人語り。